服の下にも日焼け止めは塗るべきか?

紫外線対策
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日焼け止めは服で隠れる場所にも塗った方がいいのか気になりますよね。

紫外線を浴びすぎるとDNAが破壊され老化が早まったり、
皮膚がんや白内障など病気のリスクも高まったり…
このようなデメリットから少しでも
紫外線に当たる量を減らしたいと考える方は多いと思います。

服を着ていれば紫外線から身体を守れるのか。
服を着ていても100%紫外線を防ぐ事は難しいと思いますが、
紫外線量を100とした場合の布(綿)の紫外線透過率は0.1で過剰に気にするレベルではないとした研究結果があります。薄い布でも想像より紫外線防止効果がある事には少し驚きますよね。

参考リンク:「静岡県立大学・大学院食品栄養環境科学研究院光環境生命科学研究室」「紫外線」20250516
https://sweb.u-shizuoka-ken.ac.jp/~photobio/hikari_ultraviolet.html

ただ例えわずかでも肌に当たる紫外線量を減らしたい方は着替える前に身体に日焼け止めを塗っておくのもよいと思います。

しかし日焼け止めを塗って服を着ると服に擦れて日焼け止めがとれてしまったり、
衣服に日焼け止めがついてしまったり、色々問題も起こってきますよね。

摩擦に強い日焼け止めを選んで塗る方法もあると思いますが全身となると使う量も多くなります。服の下は塗り直しもしづらく、摩擦に強い日焼け止めはきれいに落としづらいです。
なので個人的な意見としては、少しでも紫外線を浴びたくない!という方は余裕があれば服の下も日焼け止めを塗って、服の下まで塗るのが面倒な場合、服の下は無理に日焼け止めを塗らず、UVカット効果のある服を選んだり日傘やストールを使用したり、紫外線のダメージを軽減してくれる食べ物を摂取したりして、多方面から紫外線対策を継続するのがいいかと思います。

紫外線対策については今後も記事で紹介予定です。



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