こちらは髪を綺麗にしたいけど、何をしたらいいかわからない、お金はあまりかけたくないという人向けの内容です。
お金をかけずに取り入れられるヘアケア方法を紹介していきます。
ヘアケアで大切なのは摩擦を減らす事
ヘアケアで大切なのは摩擦を減らす事です。摩擦が起こると髪の表面にあり、髪の毛の油分や水分を守ってくれているキューティクルが剥がれ、髪の傷みパサツキの原因となります。
そのため、まずヘアケアで日常的にやらなければならない事は摩擦を減らすことです。
日常で摩擦を減らす方法
お金をかけずにできる日常で摩擦を減らす方法を紹介していきます。日常で摩擦が起きやすいのは、髪を溶かす時、髪を洗う時、髪を乾かす時、寝る時です。これらのタイミングでお金をかけずにできる摩擦を軽減する方法を解説していきます。
髪をとかす時
短髪の方は根元からでも良いですがある程度長さがある場合、髪の根元からクシを通すと、地肌も引っ張られダメージがありますし、髪が絡まっているので無理に溶かすと摩擦が起きダメージが大きくなります。髪をとかす時は面倒でも毛先から絡まっていれば優しくほぐしながら、徐々にとかし始める位置を上へ上へ移動して全体をとかしていきましょう。
全体をとかしたら最後に根本からとかしましょう。最後に根本からとかす事で頭皮の自然なオイルが髪を潤してくれます。
髪を洗う時
シャンプーの前にお湯で髪全体を洗っていきます。髪を洗う時は髪全体をワシャワシャせず指先で優しく地肌を洗う感覚で洗っていきます。シャンプーをする時も地肌を洗った後、残りの泡で包み込むようになじませて洗います。
髪を拭く時
びしょびしょすぎるとタオルで拭きにくいので、まず髪の根元を指先でトントンっとタッピングして水分を下へ落としていきます。
ワシャワシャと全体を拭かず、まず根元から水分をとっていきますタオルを頭に乗せて根本の水分をタオルで吸い取るようタオル越しに頭を手でやさしくポンポンと圧を加えていきます。
毛先もタオルでやさしく挟んで水分を吸い取っていきます。
髪を乾かす時
ワシャワシャ乾かさず、髪の根元からやさしく乾かしていきます。一箇所に熱を当て続けるとダメージが大きいので場所は頻繁に変えながら熱くなりすぎた時は冷風に切り替えながら乾かしていきます。
髪の束を指でやさしくつまんでは浮かせてはフワッと離し、つまんではフワッと離し隙間に空気を入れていく形で風を当てて乾かしていきます。
寝る時
寝ている間に寝返りをうったりする事でまくらと髪がすれて摩擦が発生します。髪がある程度長い方向けの対策になりますが髪が長い方はゆるい三つ編みにする、髪をキューピーのように逆立ててからまくらに頭を乗せる、他にナイトキャップや枕カバーの素材などでも対策できますがお金をかけない方法という内容なのでこれらはまたの機会に紹介します。
最後に
お金をかけずにできるヘアケア方法について、日常で摩擦を減らす方法を紹介しました。すべて無理に行おうとせずできるものだけ意識して行っていただいても良いのでぜひ取り入れて行ってみてください。
コメント